松本竣介のコレクションで知られる桐生市の個人美術館・大川美術館が、来る10月の特別企画展示「洋画家・松本竣介 没後70年アトリエ再見プロジェクト」に向け、クラウドファンディングを募集しています。
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事業詳細については、下記のリンクをご確認ください。
（税額控除が受けられます）
支援事業URL
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2018年は松本竣介（1912-1948）の没後70年にあたります。
これを記念し、故大川栄二氏が約4年間にわたって蒐集した絵画の中でも、特に思い入れの深かった松本竣介のアトリエを、大川美術館展示室内に再現する試みが進められています。素描も含め80余点の松本竣介作品を所蔵する大川美術館ならではの企画といえるでしょう。
私、やまねこ軒もささやかながら支援事業に申込みさせていただきました。
大川美術館には昨年6月に一度訪れただけの私は、この事業とは何の縁もゆかりもありません。
私は今まで文化事業に対する寄付行為とは、一切無縁に過ごしてきました。
今年3月に信濃デッサン館無期限休館のニュースで、個人美術館が直面する厳しい現状を知りました。
松本竣介の主な所蔵館は岩手県立美術館、宮城県立美術館、そして大川美術館です。
好きな画家の作品に「いつでも会える」環境を守るために、私が少しでもお手伝いできることはないかと考えてきました。
当ブログの「松本竣介」「盛岡」カテゴリーをお読みくださった方が、このプロジェクトに少しでも興味をお持ちになれたなら、過疎ブログも少しは存在意義があるのかもしれません。
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★大川美術館に関するブログ記事はこちら
★大川美術館「松本竣介資料室」はこちら
（大川美術館他全国の所蔵作品リスト、関連資料を掲載）