馬の毛のブラシ
去年のクリスマスに夫から贈られた洋服ブラシ。カシミアのニットやウールカシミアのコート、スーツのお手入れができるブラシがほしかったのです。 このブラシは職人さんが馬の尾を手植えしたもので、毛の長さが7cmはありそう。...
View Article「岡上淑子 フォトコラージュ 沈黙の奇蹟」(東京都庭園美術館)
東京都庭園美術館に岡上淑子展をみに行ってきました。 ほんとうは三連休を利用して遠出したかったけれど、この雪のなか北関東まで出かけるのは無謀かと思い直して予定変更。「夜間訪問」(1952) 現在、岡上淑子(1928-)を知っているのは服飾デザインや戦後アート史に関心の高い人ではないでしょうか。あと、マックス・エルンストが好きな人。...
View Articleお茶か本か
岡上淑子展のあと、ひさしぶりに美術館のCafe TEIENに。 ノリタケのオリジナルテーブルウェアが素敵ですが、ケーキセットがなんと1500円近いお値段!国立西洋美術館「すいれん」のケーキセットより600円近く高い! 確かにインスタ映えしそうなケーキが揃っていてそこそこ美味しいし、スタッフの接客も改装前の「金田中」よりずっと感じいいけれど…。...
View Article離脱の日まで
ホワイトデーのお花。 すこし前に「やまねこは団子よりお花がいいなあ~」と言っていたのを忘れていたら、海老鯛なブーケを頂戴しました♪たまたま店頭にあったミニブーケを選んだとのことだったけど、私の好きなカラーリングなのがうれしい。 Yahoo!ブログが(やはり)終了するんですね。...
View Article『ドガに就て -造形美論-』(ヴァレリイ著・吉田健一訳/筑摩書房)
先日刊行された「吉田健一ふたたび」(川本直編/冨山房インターナショナル/2019)で、吉田健一が1912年の生まれだと知って驚いた。 とても好きな作家の生年を今まで知らずにいたことに気づかなかったばかりではない(ただし没年が1977年だということは意識しながら読んでいた)。吉田健一と松本竣介が実は同い年だったなんて、私には意外な発見だった。 吉田健一(1912-1977)...
View Article昭和な喫茶店
中央線某所(杉並区)の喫茶店にて。 週末の夕方、夫と待ち合わせて人気のエスニック料理のお店で食事して、宵の口の商店街をぶらぶら。荒物屋、熱帯魚のお店、品ぞろえ豊富な文房具屋、ディープな古本屋をのぞいて、歩き疲れたら昭和臭濃厚な喫茶店で〆るのがお約束です。昭和の文化遺産のような商店街で外国人が違和感なく溶け込んでいるのも、このエリアの特徴かも。...
View Article変身とお直し
春先~初夏まで使える手持ちの服がカジュアルすぎるので、スーツを買うときにお世話になっているモード系の某ブランドでパンツやカーディガン、ブラウス等を揃えたら、シュッとしたスタイルに変身(笑)してかなりスッキリしました。...
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